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この度Blackmagic DesignよりDaVinci Resolve 11.2 及び 11.2.1がリリースされましたので、ご案内いたします。
DaVinci Resolve 11.2には、DNxHRのサポート開始、Media Composer 8.3とのラウンドトリップへの対応などが含まれます。
さらに、このバージョンよりCinemaDNG RAWのディベイヤーの方式が向上しておりますので、Pocket Cinema Cameraなどで収録されたRAWファイルは、このバージョン以降のDaVinci Resolveでディベイヤーしていただくことをお勧めいたします。
アップデート内容
- DaVinci Resolve 11.2
・CinemaDNGのトーンカーブの改善
・CinemaDNGにソフトクリップのオプションを追加
・DNxHRの読み込みと書き出しに対応
・Media Composer 8.3とのラウンドトリップに対応
・AAFインポートでタイムライン解像度を設定可能に
・エディットページとカラーページでクリップキャッシュを無効にするオプションを追加
・バージョン2.0のDPXの読み込みの際にRGBのピクセル配列を選択可能に
・ColorTrace内でもフラグとマーカーが使用可能に
・Red SDK 5.3に対応
・全体的な機能と安定性の向上 - DaVinci Resolve 11.2.1
・DaVinci Resolve 11.2のバグフィクスバージョン
DaVinci Resolve 11.2.1のダウンロード方法
Blackmagic Designのホームページ上より、OSバージョン別でソフトウェアをダウンロード（無償）することができます。
アップデートの手順、注意点などの詳細はメーカーホームページでご確認いただけます。
- Mac OS 向けソフトウェアダウンロード先URL
https://www.blackmagicdesign.com/support/download/ac2c6e7981394d13b810de516ef5a0f4/Mac%20OS%20X - Windows OS向けソフトウェアダウンロード先URL
https://www.blackmagicdesign.com/support/download/ac2c6e7981394d13b810de516ef5a0f4/Windows - Linux OS向けソフトウェアダウンロード先URL
https://www.blackmagicdesign.com/support/download/ac2c6e7981394d13b810de516ef5a0f4/Linux