NAB2013での発表、InterBEE2013での展示で大注目のレコーディング機能付き有機ELモニター Odyssey7と、オプションにより対応コーデックを追加できるOdyssey7Qの販売価格が遂に決定しました。
Odyssey7/7Qともに、7.7インチのOLED液晶による高精細な表示を実現し、ピント合わせなどの際には非常に便利です。
また、タッチ操作でのセッティングやオペレーションにより、現場で戸惑うことなく直観的な操作が可能です。
レコーダー機能としては、Odyssey7のコーデックはAvid DNxHDのみの収録となりますが、上位機種のOdyssey7Qは4分割表示機能のほか、SONY NEX-FS700やCanon EOS C500などのRAW対応のカメラのデータを収録できるオプションコーデックの、期限ありと期限なしライセンスが用意されております。
両ライセンスは本国サイトで購入が可能ですが、期限なしライセンスは国内代理店経由でも購入できます。
また、背面の2つのスロットに専用SSDを差して記録し、A→B、B→Aのリレー記録が可能ですが、同時記録は今後のファームウェアにて対応予定となっています。なお、4K RAWコーデックを使用の場合には、2スロットを使って記録する仕様となっていますので、2枚のSSDが必要となります。
当店では、本体以外にも専用SSDや各種RAW収録用ライセンスなどOdyssey7/7Qのオプション品も取り揃えており、今後は外部電源供給できるオプションなども追加予定です。ぜひともご検討ください。