米Intel社と米Apple社が共同開発した高速汎用データ伝送規格のインターフェイステクノロジー、Thunderbolt。
第1世代と比べると2倍の20Gbpsまでの双方向転送を実現する次世代バージョンとして「Thunderbolt2」が発表されました。
この高速転送により、4Kデータの転送と表示を同時に行える理論値になっていますので、4Kの伝送面での一つのソリューションとして最注目となっています。
コントローラチップ側のグレードアップによるもので、現行のケーブルでも次バージョンに対応することとなりかなりの期待が持てます。
細径モデル
Thunderbolt規格のケーブルとして色・長さのバリエーションとクオリティからご好評いただいている住友電工製品より、現行品に比べ外径比で約25%、断面積比で約42%のサイズダウンした細径モデルが発売となります。
細径モデルは、色は白・黒の2色、長さは0.3m、0.5m、1.0m、2.0mの4種類がラインナップ。
残念ながら、通常モデルで用意されている3.0mの発売予定はございませんが、1.5mは今後発売予定です。
光ケーブル
また、長距離用の光ケーブルが価格改定により大幅値下げとなりました。
10m、20m、30mの3ラインナップを取り揃えており、設備での使用の他、中規模スタジオ内でのデータ転送でご好評いただいております。
現状で10mのみメーカー生産に時間をいただいており、次回入荷は7月末頃予定ですが、20m、30mはお時間をいただかずに納品可能となっております。
住友電工製のメタルケーブル、光ケーブルともにご検討ください。